ご依頼の流れ

専門家の目線で
長期にわたる快適な暮らしを
実現いたします

これまで多数の大規模修繕・改修工事を行ってきた川本建築事務所における、一連の業務の流れをご紹介いたします。
50年以上の業歴で培った経験とノウハウを駆使したご提案を心掛けておりますので、快適な住まいづくりなら弊社にお任せください。

コンサルタント業務の流れ

1

工事管理者に決定

まず、管理組合様より工事監理者として依頼を受けます。
業務内容は、工事監理だけではなく、改修コンサルタントとしての修繕設計図書の作成から総会・修繕委員会等への出席、改修工事全般についてのアドバイスにまで及びます。

2

建物診断

建物診断では、建物の現状を綿密に調査し、今回の改修工事において補修すべき箇所やその補修方法を明確にします。
公正な立場で的確に劣化や不具合の生じている場所を調査いたしますので、安心してお任せください。

3

仕様書作成

建物診断では、建物の現状を綿密に調査し、今回の改修工事において補修すべき箇所やその補修方法を明確にします。
公正な立場で的確に劣化や不具合の生じている場所を調査いたしますので、安心してお任せください。

4

数量明細書作成

施工業者の見積入札に必要な数量明細書を作成します。
この数量明細書を入札の際に仕様書と共に貸与することにより、各社同一の見解で見積することができます。
また、概算施工金額も算出し、入札の際の参考資料とします。

5

入札参加業者選定

専門家の立場から、工事内容に充分対応できる総合的な技術力を持つ、信用のある良質な施工業者であるかを調査・報告します。
管理組合様や修繕委員会様が業者選定を行う際に、調査内容をもとにアドバイスします。

6

現場説明会

見積入札を依頼した各施工業者に対して現地での説明会を開き、仕様書に基づき建物の現状や調査結果の説明を行います。
また、施工業者からの質疑にも対応し、見積の作成を依頼します。

7

業者選考

修繕委員会等の指示により見積比較表を作成し、項目ごとに各社の金額等を比較して、業者選考の際の参考資料とします。
ここで施工業者を数社に絞り込めば、業者別ヒアリングへと進みます。

8

ヒアリング

業者選考により選ばれた数社とのヒアリング(業者折衝)に立ち合います。
業者から見積内容に関する説明や工事に関する抱負等を聞き、業者内定についてのアドバイスを行います。

9

工事契約立ち合い

入札で決定した施工業者と管理組合様との工事請負契約の締結に立ち会います。
工事請負代金、工事使用材料、工事記録、損害保険、検査、瑕疵の担保、履行遅滞の処置、紛争の解決等を定めた工事請負契約書を交わします。

10

工事監理

着工から竣工、引渡しまで毎週1回以上、現地にて監理を行います。
スムーズに施工するために適宜修繕委員会等を交えて打ち合わせをし、工事細部や施工計画書を確認します。
また、工事に関しては、仕様書に基づいて指示し、作業ごとに材料及び仕上見本等を検査、承認して立ち会い検査を行い、適正かつ工程通りに進んでいるかをチェック。
もし不適切であれば、すぐに手直し工事等を指示して立ち会い点検を行います。

11

竣工引渡し

管理組合様・修繕委員会様による竣工検査に立ち会い、手直し等あれば指示の上、最終立ち会い検査を行います。
手直し工事等含めてすべて完了すれば、施工業者から管理組合様へ提出する引渡し資料等を確認して、引渡し作業に立ち会います。
引渡し後1年目及び3年目に施工業者で行われる定期点検に立ち会い、施工上の瑕疵等にあたる損害等を確認。損害が発見された場合は協議の上、施工業者による手直し工事の指示を行います。
また、5年目に弊社独自の目視調査を行います。

大規模修繕工事の流れ